2020年4月、約10年前に購入して放置していた本(下)で、PICマイコンを復習してみることにした。
頒布されていた基板も購入してそのままの状態だった。
改訂版 電子工作のための PIC18F本格活用ガイド
ちなみに、2013年は 「PICで楽しむAndroidアクセサリの自作」 の
アンドロイド用アクセサリ開発キットまで購入して試していた。 それでも5年ぶり。
それ以前では、2008年までには数年かけて4冊の本を購入していて、
dsPICでSD CARDの読み書きをして、小型有機ELディスプレイにカラー画像を表示するまではできていた。
こんな本(下)も購入していて、PICでインターネットに接続できることの可能性を探ってました。
世の中がCOVID-19で激変してSTAY HOMEとなったこともあり、
7年ぶりにPICの開発環境をPCに入れることにしました。
しかし! 2013年までは開発環境が MPLAB v8.xx だったのが、
今は MPLAB X v5.35 に変わっていて、マクロも変わり、古い本のコードのままでは動かないのでした。
ネットで調べ、試行錯誤した結果をこれから残していきます。
Windows10に古いMPLAB v8.xxをインストールして構築できれば、
そのまま使えるはずですが、あえて新しい環境で試してみます。
(作成 2022/03/30)
追記: PIC24Fのコンパイラでは、大きな変更なく動かせるようです。
例外はdelay関数のようで、#include とマクロの書き方が MPLAB v8.xx と違ってます。(後述予定)
update: 2020/04/29 |
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